この記事では、小松菜の育て方を解説します✍
前回の青じその隣、直射日光の当たらない場所で育てます⛅
虫がつきやすいけど、初心者でも育てられ1カ月程で収穫できますよ☆
料理にも使いやすい家庭菜園向きの野菜です。
半日陰で小松菜を育てる方はぜひご参考ください。
※2023年8月29日時点、まだ育て中。栽培の進捗に応じて育て方を随時更新していきます。
【小松菜の育て方】-初日
初日にすることは前回の青じそとほとんど同じ。
大きく違うのは防虫ネットを使うことくらいで、さして難しくない。
また1から説明していきます☆
準備するもの
- 小松菜の種…ノリヒカ☆は、日光種苗さんの種を使用。
- 横長プランター…直根性で根が下に伸びるため深さ20cm以上のものを。
- 鉢底石…根腐れ予防に水はけを良くするため使用。
- 種まき用土…種が健康的に発芽するようブレンドされた専用の用土。
- 防虫ネット…虫がつきやすいので、虫が少ない冬や早春に育てるか防虫対策が必要。
- 肥料…種まき用土があれば基本的に不要だが、葉が黄色くなったときに使用するとよい。
準備(種まきまで)
種まきまでは種、横長プランター、鉢底石、種まき用土、防虫ネットを使います。
鉢底石をプランターに入れる
ノリヒカ☆が購入したアップルウェアーさんの「クイーン深型600」は、鉢底ネット付きでした。
鉢底ネット…プランターの底に敷くことで、土の流出や害虫の侵入を防ぐ。
湿っぽいと病気になってしまうので、鉢底石を敷き水はけをよくして育てます。
ノリヒカ☆は、ネット入りだったのを4つ投入。
種まき用土をプランターに入れる
プランター縁から2、3cm下までウォータースペースをとるようにして土を入れます。
プランターに目安の線があったからわかりやすい。
ウォータースペース…土はプランターの縁から2~3cm下まで入れる。この2~3cmのスペースが「ウォータースペース」であり、水やりの際に水や土が流れ出るのを防ぐ効果がある。
瀬戸ヶ原花苑さんの「オーガニック 種まきの土」を使用しました。
青じその時の「種まきの土 20ℓ」よりフカフカだった気がします。
まき溝を作る
種を蒔くまき溝を作ります。
10cm程間隔を空けて、深さ1cm程のまき溝を2本。
ノリヒカ☆は、折れて短くなった支柱を押し当てて作りました☝
光好性種子なので、浅まきですね。
種を蒔く(条まき)
青じその時と同様、1cm間隔で種を蒔くとありましたが…
適当でいいって
w
ということで、前回同様お焼香みたいに適当にパラパラやっときました。
もちろんもう1本の溝にも蒔きます。
条まき(すじまき)…長い溝を作り、そこに種をまく方法。
覆土
溝の周囲の土を適当にかけて、軽く鎮圧しておきます。
光好性種子なので、土は薄くかけておくよ。
覆土(ふくど)…種を撒いた後に土をかぶせること。また、その土。覆土しないと、水やりで種が流されたり鳥に種が食べられる危険性がある。
鎮圧(ちんあつ)…種を蒔いて土をかけた後、圧力をかけて押さえること。種と土を密着させることで発芽率を高める効果がある。
灌水
発芽するまではたっぷりと水をあげます。
発芽後は、少し控えめで☝
強い勢いで水やりをすると、土とともに種が流れてしまうので優しくあげます。
ジョウロで水やりする際は、ハス口を上に向けると、水の勢いが優しくなるよ👍
灌水(かんすい)…水を注ぐこと。特に、草木や農作物に人為的に水を補うこと。水やり。
防虫ネットをかける
小松菜の栽培は比較的容易ですが、害虫がつきやすく要注意!
種まき直後から、防虫ネットで守ります。
第一ビニールさんの「すっぽり虫よけカバー 大」を使用しました。
初日の作業はこれで終了!
おつかれ様でした☆
ちなみに隣にいるのは以前から育てているシソっち。
【小松菜の育て方】-2日目以降
小松菜の育て方、2日目以降の内容です☆
1回目の間引き
間引きを行うことで、込み合っている株を取り除くことで日当たりや風通しがよくなり、残した株が成長しやすくなります。
1回目の間引きのタイミングとしては、
- 双葉が完全に開いたら
- 本葉が1~2枚出てきたら
といったことが目安です。
そして、株が2cm間隔になるように間引きます。
間引き前
重なり合ってどの葉がどの株のやつなのかわかりませんね。
間引き後
まだ重なっているのもありますが、だいぶスッキリしました☆
手前のボールに入ってるのは間引き菜です☝
2回目の間引き
2回目の間引きは、本葉2~3枚のころ、4cm間隔になるように間引きます☆
間引き前
1回目の間引きで大分重なりがなくなりましたが、成長してまた葉が重なってきてますね。
右の方はそもそも脱落しちゃってますが😥
間引き後
1つ1つがわかるようになって、風通しや日当たりが改善されてますね🌞
※栽培過程に応じて随時更新予定
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